初節句のお祝いを宇治にある萬福寺門前の白雲庵で行いました。
両家両親と私のおばあちゃんと大所帯でのお祝いでした。
白雲庵は「普茶料理」で有名です。
お義母さんがお気に入りだという白雲庵のお座敷を予約してもらいました。
行く前は正直言って精進料理には興味が無く、初節句自体
こんなにちゃんとお祝いするものとは考えていませんでした・・・
精進料理をナメていた!
(地味やし、私ベジタリアンちゃうし~、って思っていた)
おいしかったし、お腹いっぱい!
薄いおだしで味付けられた上品なお料理で食べ飽きない。
限られた食材でこれまで美しく調理できるのが素晴らしい。
お庭がきれいで雰囲気最高でした。
私達のお部屋は萱葺きの建物でした。
新しい棟には大広間があります。
樽を再利用した小屋に興味津々
人生で一度だけの行事なので、こういう場を設けて頂けて感謝感謝。
ここで、新たな発見。
息子は私がどれだけ心をこめて離乳食を作っても
食べ物に興味が無く、おかゆや野菜のドロドロ煮を作っても
一口くらいしか口を付けず、ほとんど食べなかったのに
母が試しに食べさせた料理をおいしそうにパクパク食べたのだ!!!
空豆の裏ごししたものや、あんかけ、お吸い物etc.. 次々口をあけて食べる食べる
息子が食いついたあんかけ。根菜類や山菜が入っていて上品な味。
中央の筍の左にあるのが空豆の裏ごし。これをつぶしてお吸い物でのばして離乳食に。
季節の天ぷら。衣に味が付いています。
この日を境に息子は離乳食をちょっとずつ食べ始めました。
だしの鰹の量を増やし、ほんの少しの塩を入れるだけで
自分から口を開けるようになり、びっくり。
どうやらグルメなご様子で。。。
素材の風味だけで味が無いのは嫌みたい。
ものすごい箱たちと共に・・・
その箱とは立派すぎる五月人形。
屏風まで持ってきたのか~!?
生まれてこのかたこんなたいそうな五月人形を飾っている家を見たことが無い。
お義母さん、お義父さんがサクサク箱を開けてセットしたら
うちの四畳半の部屋の半分が埋め尽くされました。
これは旦那クンの初節句の時に買い揃えたらしい。
それにしても、立派すぎ。
四畳半の部屋では写真を撮るにも広角レンズでないと全部収まりきらない。
なので、部屋の外から変な角度で撮ることに。
いつもの着物を着せてハイチーズ
頭に載せたのはお義姉さんからもらったこいのぼり柄の手ぬぐいで折った兜。
東京の「かまわぬ」というお店のものです。
二つ折りにして折るとちょうどいい大きさ。
おぉ、かわいいじゃないか


せっかくですが、このまま飾っておくことも、収納することもできないので
2時間後には再び梱包され、泣く泣く持ち帰ってもらいました

何かの撮影隊のように、手際よくセットし、カシャカシャ撮影して
また慣れた手つきで梱包、撤収したのでおもしろかった。
まだ四月だというのに最高気温27度??
日差しの強さといったらもう、、既に首の後ろが日焼けにより
ダサい土色になっています。
とにかくのどが渇く。
母乳を出す為にただでさえ普通の状態よりのどが渇くのに
もう、私は何杯麦茶と牛乳を飲むのかというほど
がぶがぶ飲んでばかり。夏バテになるぞー。
のどが渇くのは私だけでないみたいで、息子もお乳を欲しがって欲しがって大変~

のどが渇いたたびに欲しがらないで~

そんないっぱい出ーへんって

夜中もいまだに3回起きます。
朝までぐっすりの赤ちゃんが羨ましい。
前まではお腹が空いたらゴソゴソ起きておとなしくアピールしていたのに
今は「ふぇーーーーん」って泣くのです。
夜中3回の授乳に私はフラフラだというのに
赤ちゃんは朝に強く、7時になったらアーアー、んーんー言ってハイテンション。
ハイテンション王、西川のりおか!?君は。
結婚するまで一緒にダンスレッスンをしていた友達のステージを見に
京都に行ってきました。
会場の新風館に向かう為、三条通りを歩いていると
「そこのお母さん、大阪テレビですけど、取材いいですか?」
「京都在住ですか?」
と声をかけられました。
もちろんイエス。
何?何?親子ファッションチェック??
その日は息子の服装はB-boyばりの一張羅を着ていましたが、私の服装はダサダサ。
しかも、ついこないだまで京都に住んでいたけれど今は大阪在住なのに
京都に住んでいるとウソをついてしまった。
親子ファッションチェックではなく、
「京都自慢をして、大阪のダメな所を話してください」とのことでした。
今流行りの都道府県自慢のような番組か。
考える時間は全く無く「はい、カメラ回しまーーす!」
一問一答形式に質問されて、必死でしゃべりました。
突然すぎたので緊張もせず、ただひたすら答えた感じ。
私が話したのを要約すると
「世界文化遺産がそこら中にあって日本らしさを外国の方にも自慢できる、
適度な大きさの街で歩きやすく、ごみごみしていなくて住みやすい、
鴨川や御所など街中に緑があって子供連れて歩くのに気持ちいい
また、そんな場所が家からすぐそばにあってわざわざレジャーしにいかなくてもいい」
大阪のダメな所は・・・ここではノーコメント。
そんなん書いたら炎上してしまうーー。
あまりにも淡々と話す私を見て友達はびっくりしてました。
何がおもしろいかというと、今は京都に住んでいないのに
いかにも京都に住んでまっせと京都の素晴らしさ、住みやすさを自慢し、
大阪のここがあかん、と堂々と言い切ったところ。
そんな道草を食っていたので5分ほど遅刻してしまい、
友達の出番に間に合わず見逃してしまいました
一ヶ月以上前から楽しみにしていたのにーーー。
ステージを見ると、またダンスをやりたくなりました。
でも体がついていかへんやろうなぁ
キッズヒップホップは本当にかわいかった。
息子に習わせたい。

2年前に結婚式をしたのですが、まさか2周年を迎えるまでに
子供を授かっているとは予想もしませんでした!
付き合って結婚、出産、とちょっとペース速かったかな(笑)
昨年の結婚記念日は結婚式をした美術館内にあるカフェを訪れ、
タイから帰国したことを報告してお茶して帰りました。
私達のことを覚えてくれていてうれしかったです。
そして結婚式にも咲いていた(残っていた?)遅咲きの桜を見てひと安心

「結婚式に桜残ってたらいい写真が撮れるでー」と言っていたら
当日本当に残ってくれていたという賢い桜ちゃん。
今年は平日ということもあり、息子もまだ小さいのでどっかいいレストランに
行こうという気分にもならなかったので
ちょっといつもよりも晩御飯を豪華にしてみました。
夕方6時くらいから食べ始める9時までほとんどキッチンにいたような。
しかも息子はお利口なことに昼間遊び疲れてずっと寝ていた

<メニュー>
ハマチのお刺身サラダ
豚ヒレ肉のマスタードパン粉焼き
アサリのバター白ワイン蒸し
もやしスープ
ワインはお気に入りJacob's Creek。オーストラリア産です。
結構ボリュームたっぷりやけど、2人分で材料費1000円かかってない自慢の献立!
刺身は短冊で買うべし。これだけで300円!
旬のアサリは大粒がウマイ
パン粉の下には粒マスタードが隠れてますの☆
デザートはベイクドチーズケーキ。
混ぜて焼くだけなのに本格的なので、料理上手と騙せます

ルクルーゼのココットはお菓子も焼ける。ふっくらときれいな焼き色がナイス
早いような気がするけれど、いろんな事が起こりすぎて、日本に馴染みすぎて
「え!?私一年前タイにいたんや!」と思うほど。
もう、4年も5年も大阪に住んでいる気分。
バンコクで緑バスに飛び乗っていたのは他人の話のような気がする。
今でも信号の無い幹線道路を走って横断できる!?
メットなしで渋滞の中をすり抜けるバイクタクシーに乗れる?
信号無くてもみんなで渡れば怖くない。
トンブリー名物軽トラバス
あれだけ嫌がってたトンブリー(バンコクの郊外)暮らしも、今となればネタだらけで
「去年の今頃は・・・」って思い出してはニヤけてたけど
今日から「去年の今頃は」が日本での出来事になるんやなぁ。
なんか寂しい話。
よく行ったプラトゥナームのOL市場
いつもしょうもない日記を読むために訪れていただき、
本当にありがとうございます。
ブックマークして頂いている方、感謝いたします。
これからも育児日記がんばって書いていきます

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バンコクには1年間。
途中で妊娠し、バンコクで出産することを心に決めたが結局諸事情により帰国することに。
バンコク・日本での妊婦生活を綴る。
現在息子2歳。