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バンコクで妊娠、日本で出産、現在息子は2歳。 子供は自然たっぷりの中で育てたい、海外旅行大好きなMamaが気まぐれにDiaryを綴る。 更新はかなり滞り中。 どうぞお気長によろしくお願いします。 2010年第二子女の子誕生!
2024/04/25 (Thu)
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2007/08/24 (Fri)


幸せな出産のために 無痛分娩のさまざまな方法

日本に帰ってきて間もない頃、タイや欧米と日本の無痛分娩の考え方の違いに
悩み始めた頃にジュンク堂で見つけた。

アメリカ人産科医が書いた本で、無痛分娩について素人にも分かりやすく
医学的な視点で書かれている硬派な本。
医学的であるけれど、それぞれの無痛分娩経験者のコメントもあり、
客観的に無痛分娩を考えることができた。

「無痛分娩」といってもいろんな種類があり、薬(麻酔)を使うものの代表例は
硬膜外麻酔分娩でそれ以外にもアメリカではいろんな方法が用いられているのだなと
新しい発見がたくさん。

この本のもう一つ気に入った点として、「薬を使わない方法」についても
触れられていること。
ラマーズ法や催眠法、水中出産などについても書かれている。

なので、いろんな出産方法を知ることができる。
無痛分娩か自然分娩(薬を使わない)を悩んでいる人におススメ。

「痛みを恐れるのは当たり前のこと」と書いてあったり
「こんなはずじゃなかったとならないために」など
妊婦の権利や考え方を尊重してくれるような内容に勇気付けられた。

無痛分娩について知りたくて買った本ではあるけれど、
その他の出産方法について幅広く書かれているので、
読み応えがあり、とてもいい勉強になった。

ただ、アメリカと日本の医療事情は違うのでこの本通りにいかないのは否めない。
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2007/08/21 (Tue)

パリの女は産んでいる 

パリ在住の中島さおりさんの著書で、フランスで出生率が上がった理由を
書いている。

こういう文化比較本にありがちな「パリは日本と違って最高」というのを羅列しているのではなく、
文献やデータの引用で冷静に分析している所が好感が持てました。

国によって法制度や社会福祉制度が違うのは当たり前で
すぐに日本が良くなるとは思えないし、第一パリの制度だけが素晴らしいわけではないけれど
子供を中心に育児に雁字がらめになりがちな日本式育児と違って
大人の生活ペースを大切にしながら楽しみながらやればいいというスタンスに勇気付けられました。

とてもおもしろかったので
これから出産する人におススメの本です。

2007/08/03 (Fri)



これは、私が「赤ちゃんを産むのもいいかも」と思うきっかけになった本の一つ。

今時の出産事情が書いてあるし、子育てをしんどいものととらえずに
ファッションも仕事も女であることも忘れずに楽しみながら子育てができる気がする、と思えた。
「赤ちゃん」の育児本というよりは「女性のライフスタイル」について書かれた特集が多い。

↓このサイトで目次が見られます。
http://www.bunshun.co.jp/mag/crea/crea0611.htm
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プロフィール
HN:
Yucali
性別:
女性
自己紹介:
オーストラリアに続き、二度目の海外生活。
バンコクには1年間。
途中で妊娠し、バンコクで出産することを心に決めたが結局諸事情により帰国することに。
バンコク・日本での妊婦生活を綴る。

現在息子2歳。
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