お腹が大きくなりすぎて動きが鈍くなる前に、暑くなりすぎる前に
どうしてもいるものだけそろえようと思い続けて大分経つ。
どうしてもいるものって何?
という単純な所でつまづいているのもあり、なかなか先に進めないでいる。
世の中のプレママさんたちも同じような思いでいるのじゃないかなー。
帰国してから必要最低限の生活道具や家電を買うのがやっとで、
暑いのにまだ扇風機もエアコンも無い我が家に
世間一般に「必要」と謳われているベビー用品を一式揃えるなんて無理である。

第一、親がモノが不足して不自由しているのに子供だけに贅沢させてはいかん
というのも正直な所。
(心の狭い人間です・・・)
帰国してまだ寒かった頃でも頂き物の毛布と肌かけ布団に包まり
寒さをしのいだものだ。
もちろん、いまだに掛け布団は買えていない。
あの寒さ、南国に慣れた体にはきつかったなぁ・・・

そんな状態なのに、赤ちゃん布団一式ン万円もするものなど買うわけがない!
我が家の貧乏話にそれてしまったが、
貧乏で車がない私達にはインターネットショッピングがありがたい。
少し前にベビーザラスに大物赤ちゃんグッズを見に行ったけど、
「どうやって持って帰るねん」ということになり
その日は買わずに帰って来た。
もちろん、送ってくれるだろうけど。。
たくさんありすぎて決められないというのもあったし、
いろいろ買うと高くつく。
家に帰ってからインターネットでベビーザラスで見たチャイルドシートやベビーカーを見たら
定価の半額以下で出回っているではないか!
店頭で実物を見て、インターネットで買うことにしよう。
おススメサイトはここ。
楽天ベビー・マタニティ売り場
http://www.rakuten.co.jp/category/baby/
楽天は買い慣れているから使える!ポイントも貯まるし、使いやすい。
中でもここは海外ベビー用品が安い。
http://www.rakuten.co.jp/izumiya-ty/429818/
こちらはアメリカのサイト
http://store.babycenter.com/home.do
ここでは実際には買わないけど、かわいいベビーグッズがてんこ盛りで
買うときの参考になる。
お肉がおいしい。
野菜新鮮、安全。
きのこ、根菜類いっぱい。
これが日本で自炊を再開して感激したことでしょうか。
やっぱりごはんがおいしい!
タイにいる頃はとりあえず作れるものを、妊娠してからは食べられるものを
という感じで今ほどは栄養のことを気にしていなかった。
もともと野菜は大好きやし、体に良さそうなものを食べると気分が良かったけど、
毎日ごはんを作ることに精一杯。
でも、何でも食材が手に入るようになり、いろんな料理に挑戦し、
加工食品に頼らず自分で作る楽しみを味わいながら
栄養まで気にするように。
いい進歩だ。
日本に帰ってきてから普通のくらしができることがうれしい。
何かで読んで、早速やってみたら
出ました!
母乳で育てたいと思っているからすごくうれしい。
ちゃんと出るかはまだわからないけど、手で搾ってみて出るということは
赤ちゃんが吸って母乳が出る可能性はアリ。
ひとまず安心。
最近風邪を引いたり、口の上にヘルペスができたり
普通にゆったりと過ごしているのに体にはなにか負担になっているのか
疲れたときに出る症状に見舞われています。
「疲れてる」という自覚症状はあんまりないし
ほとんど家の近所しかウロウロしてないし、疲れることなんてしてないのになぁ。
妊娠っていうのはここまで体に負担をかけるものとは・・・
今日は妊娠中の栄養指導について。
言われることはだいたい想像ができる。
「薄味を心がけ、油分、糖分控えめの和食中心の食事を」
想像は大方当たっていたが、それ以上に衝撃の事実が続々と・・・!
一日に摂取していい糖分や塩分、油分が少なすぎる。
糖分なんて一日大さじ一杯。だいたい10グラムほど。
お菓子はあんまり食べないタイプだったけど、
妊娠してからは疲れやすく、甘いものが食べたくなったり
味覚は確実に変化していた。
料理にも砂糖は結構使うし、煮物をする時なんて
結構ドバドバ入れたりする。
揚げ物も大好き。
タイに住んでから大味に慣れてしまい、辛い料理は
とことん辛くしないと物足りなくなってしまった。
野菜は好きなのでたくさん摂っているつもりだったが
魚は少なく、肉中心の食事が多かったので、これもダメ。
日本に帰ってきてからパンのおいしさを再確認し、
大のパン好きに。
パンは油分や砂糖を多く含んでいてさらにバターやジャムを塗るから
トースト一枚だけでも一日分の糖分と油分を摂取してしまうらしい。
だからパンはやめてご飯食に変えないといけないらしい。
あー、でも朝のパンはやめられない。
完全に私の栄養管理は×
まずこういった恐ろしい栄養の話を栄養士さんから聞いて
次に、理想的な食事の調理実習。
献立は
あじの野菜あんかけ、レバーかりんとう、キャベツの酢の物、ココア寒天、
ひじきごはん、豆腐とニラの味噌汁
見るからにヘルシー!
これを続けたら病気にならなさそうだし、太らないと思う。
とにかく、今回は家庭科の授業を思い出しながら
日頃の食事の乱れをあれこれ指摘され、最初から最後まで反省しっぱなし。
かなり意義のある半日だったと思う。
こういう機会がないとなかなか反省したり、改良したりしようと
いう気が起こらないので、本当に行ってよかった。
私の行っている産婦人科は下鴨神社のすぐ近くにあって
静かでいい環境にあり、建物もきれい。
先生の話し方は静かな京都のおっちゃんという感じで
質問に淡々と正直に答えてくれて、好感が持てる。
病院によっては男女は産まれるまで教えないというところもあるらしいけど
タイの病院もこの産婦人科も聞いたら教えてくれる。
(タイにいるときはまだ性別は分からなかったけど)
超音波している時、
「男女どっちですか?」って聞いたら
「男の子やねー」とあっさり教えてくれた。
お腹の中にいる赤ちゃんは男の子です。
私は第一子は女の子が良かったけど、旦那は大喜び。
女の子が生まれたらかわいい服着せて、シルバニアファミリーを買って
ピアノ習わせて、大きくなったら一緒にお買い物・・・という夢は
見事に崩れ去った。
二人目こそ女の子が生まれることを祈る。
余談だが、タイのLotusというスーパーであまりにもかわいい赤ちゃん用のビキニが
破格で売ってあったので、女の子が生まれるといいなぁと
即買いしたけど、あのビキニは登場することがあるのだろうか・・・
しかし、だんだん体が重たくなってくると男女どっちでもいいから
健康な赤ちゃんが生まれてきておくれ~~と願うのみである。
住んでいる地域の自治体が主催する「両親教室」に行ってきた。
両親教室といっても、来ているのは母親ばかり。
平日の昼間にあるから仕方ないか。
全部で四回のこの教室はなかなか充実したもののように見える。
毎回三時間ほどあって思っていた以上にたっぷり時間をとっている。
1回目:妊娠中の母体について、オムツの替え方、グループワーク
2回目:妊娠中の栄養指導、調理実習
3回目:分娩とリラックス法
4回目:沐浴指導
タイでは通っていたバムルンラード病院でたしか火曜日の夜に
両親教室が行われていた。
私は残念ながら行けなかったけど、英語で講義されるので
いろんな国の人が来てそうなので、面白そうだなと思っていた。
自治体のは同じ市に住んでいる日本人の初産婦ばかりで受講。(当たり前)
こんなにいっぺんに女性ばかりしかも妊婦ばかり集まると圧巻である。
そして変に緊張してしまう自分・・・
1回目は7,8人に分けられたグループで意見交換とか話し合いを
中心に妊婦同士の交流がメインだった。
私自身、この地に引っ越してきてまだ一ヶ月ほどだったので
分からないことばかり。土地勘も無いし、妊娠についても
まだまだ情報不足。
そんな中、同年代の人と会話ができてよかった。
このところ更新が本当に滞っている!!
ネタが無いわけでもなく、ただ単に自宅にまだインターネットがつながってないから。
タイではTrueに契約したけど、申し込んでから10日も経たないうちに
Trueの兄ちゃんが家に来たけど。
日本のインターネット開通手続きは遅すぎ。
いろいろ審査とかNTTと回線工事のやり取りとか時間がかかるみたいやけど
インターネットを使用してビジネスしてる人ととかいっぱいいるのに
この遅さは異常では。。
ネットなしには落ち着かない私は今日もイライラ次の案内が来るのを待っているのである。
ちなみに、今日の日記は実家より。
時が経つのは恐ろしく早いもので、もう24週、つまり七ヶ月です!
お腹もだいぶ出てきて全てのブラジャーがあわなくなって
服も妊婦服風なものしか着られません。
幸い今年の流行はチュニックとかゆったりめのワンピとか
妊婦なのか普通なのか一見分からないような服が多い。
身体のトラブルといえば、相変わらず便秘!
あとは歩くとすぐ疲れる、という感じ。
日本に帰ってきた直後は涼しいし空気はいいしで、なんぼでも歩けたし
一日中買い物しててもちっとも疲れなかった。
でも今は徒歩10分のスーパーを往復するだけでぐったり。
「疲れる~」とダラダラしながら食べてばっかりいたら
一ヶ月で体重が2キロも増えました。
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バンコクには1年間。
途中で妊娠し、バンコクで出産することを心に決めたが結局諸事情により帰国することに。
バンコク・日本での妊婦生活を綴る。
現在息子2歳。