バンコクで妊娠、日本で出産、現在息子は2歳。
子供は自然たっぷりの中で育てたい、海外旅行大好きなMamaが気まぐれにDiaryを綴る。
更新はかなり滞り中。
どうぞお気長によろしくお願いします。
2010年第二子女の子誕生!
2007/09/21 (Fri)
日本ではあまり浸透していない無痛分娩。
無痛分娩でもいろいろあって、私が興味あるのは「硬膜外麻酔」です。
「出産は痛くて当たり前」
「古来から人は痛みに耐えて母になった」
「あの痛みをこらえてこそ愛情が湧く」
など痛みを耐え忍ぶことが美学のように言われている日本ですが、
欧米ではそうとは限らないみたいです。
私が妊娠して初めてかかったタイの病院はアメリカの影響が強く、
最先端の現代医療が揃いに揃った病院でした。
タイではもともと(特に富裕層)帝王切開や無痛分娩に対する抵抗は
なさそうで、私の担当医も無痛分娩を勧めていました。
ところが、日本に帰ってからあまりにも無痛分娩が浸透していなくて
意識の違いも、硬膜外麻酔を扱う産院の少なさにもびっくり。
当たり前のように受け入れていた無痛分娩が「特別・異例」のように見えて仕方なかったのです。
さらに、母親教室でいろんな妊婦さんと話したり、
日本の妊娠本を見ているうちに
「無痛分娩は逃げのように感じる」ようになり、悩み始めてしまったのです。
でもやっぱり「痛みを耐えてこそ愛情が湧き、良い母になれる」とは
感じ方は人それぞれ、何の根拠も無いし、そうとは思えない。
陣痛のストレスが母子共に軽減され、
産後の回復が早いなどというメリットがあることを踏まえ、硬膜外麻酔をすることに決めました。
(もちろん麻酔のデメリットはゼロではありません。そのことも知ってます)
人工的に陣痛を起こさせて計画的に出産するのではなく、
私のかかっている産院の硬膜外麻酔分娩は
陣痛が来るのを待って、子宮口がある程度開くまでは陣痛を耐える必要がある
というのも決めた理由です。
全く自然の力に頼らず、全て薬で計画的というのは抵抗があったので。
これにはいろんな意見があると思いますが、
出産の選択肢はいろいろあってもいいと思います。
無痛分娩でもいろいろあって、私が興味あるのは「硬膜外麻酔」です。
「出産は痛くて当たり前」
「古来から人は痛みに耐えて母になった」
「あの痛みをこらえてこそ愛情が湧く」
など痛みを耐え忍ぶことが美学のように言われている日本ですが、
欧米ではそうとは限らないみたいです。
私が妊娠して初めてかかったタイの病院はアメリカの影響が強く、
最先端の現代医療が揃いに揃った病院でした。
タイではもともと(特に富裕層)帝王切開や無痛分娩に対する抵抗は
なさそうで、私の担当医も無痛分娩を勧めていました。
ところが、日本に帰ってからあまりにも無痛分娩が浸透していなくて
意識の違いも、硬膜外麻酔を扱う産院の少なさにもびっくり。
当たり前のように受け入れていた無痛分娩が「特別・異例」のように見えて仕方なかったのです。
さらに、母親教室でいろんな妊婦さんと話したり、
日本の妊娠本を見ているうちに
「無痛分娩は逃げのように感じる」ようになり、悩み始めてしまったのです。
でもやっぱり「痛みを耐えてこそ愛情が湧き、良い母になれる」とは
感じ方は人それぞれ、何の根拠も無いし、そうとは思えない。
陣痛のストレスが母子共に軽減され、
産後の回復が早いなどというメリットがあることを踏まえ、硬膜外麻酔をすることに決めました。
(もちろん麻酔のデメリットはゼロではありません。そのことも知ってます)
人工的に陣痛を起こさせて計画的に出産するのではなく、
私のかかっている産院の硬膜外麻酔分娩は
陣痛が来るのを待って、子宮口がある程度開くまでは陣痛を耐える必要がある
というのも決めた理由です。
全く自然の力に頼らず、全て薬で計画的というのは抵抗があったので。
これにはいろんな意見があると思いますが、
出産の選択肢はいろいろあってもいいと思います。
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プロフィール
HN:
Yucali
性別:
女性
自己紹介:
オーストラリアに続き、二度目の海外生活。
バンコクには1年間。
途中で妊娠し、バンコクで出産することを心に決めたが結局諸事情により帰国することに。
バンコク・日本での妊婦生活を綴る。
現在息子2歳。
バンコクには1年間。
途中で妊娠し、バンコクで出産することを心に決めたが結局諸事情により帰国することに。
バンコク・日本での妊婦生活を綴る。
現在息子2歳。
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